埼玉県八潮市長 大山しのぶ

理念・政策

私は、2017年9月、2期目にあたり、「住みやすさナンバー1(ワン)への第二章…」として政策を掲げさせて戴きました。

その後、2020年1月に国内で新型コロナウイルスの感染者が発生しました。

以来、わが国は、新型コロナという大きな渦に翻弄され、国、県、市がその対応に膨大な力を注ぐことになりました。新型コロナウイルス感染症は、われわれの生命をも脅かす深刻な脅威であり、感染拡大防止は最優先して取り組む課題であります。同時に、地域経済への打撃は大きく、貧困や格差の拡大への対策も迅速な対応が必要です。さらに脱炭素・プラスチックごみをはじめとする環境対策など広範な課題への対応が求められています。

私としては2017年9月に皆様にお約束した2期目の政策の完遂と、コロナ禍の対策、ウイズコロナ・ポストコロナの社会に必要な「安心・しなやか・多彩」という新たなキーワードを組み入れた「持続可能なまちづくり」を、強力・迅速に進めることで「住みやすさナンバー1(ワン)のまち八潮」の実現を果たしていく決意です。それがこれまで政策を進めてきた私の責任であり、使命であります。私は、

  • 新型コロナに負けない安全・安心なまちづくり
  • SDGs(持続可能な開発目標)へ向けた、住み続けられる、多彩なまちづくり
  • カーボンニュートラルを目指すまちづくり
  • 八潮市国土強靭化地域計画の策定による災害に強くしなやかなまちづくり

を柱に、今後も、市長として政策に邁進して参りたいと思います。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

- 大山しのぶ

大山しのぶの「持続可能なまちづくり」

2021年7月19日 更新・抜粋

コロナ禍の対策、ウイズコロナ・ポストコロナの社会に必要な「安心・しなやか・多彩」という新たなキーワードを組み入れた「持続可能なまちづくり」を進めます。

県議時代の実績

一部抜粋

大山しのぶは県議として平成24、25年度に埼玉県関連事業を2年間で81億8855万円(第一次)八潮市に獲得、進行中です。

<事業概要>つくばエクスプレス沿線地域促進費、県立学校大規模改修(八潮南高)、県立学校体育館整備(八潮高)、公共団体区画整理事業県道整備費(街路築造工事・物件移転補償等)、公営住宅エレベータ設置、高齢者快適居住促進事業(高齢者向け優良賃貸住宅の家賃減額費用の補助)、文化財保護事業補助(国指定文化財保護事業・和井田家住宅保存修理)…他

(1)…より快適な暮らしのために、つくばエクスプレス沿線整備、道路、川や水辺の再生、学校整備、企業所経営支援など…。八潮市の社会基盤整備に4年間(平成19年度~22年度)で総額411.9億円の事業費を埼玉県から投入

(2)…安心・安全のまちづくりに向け、「埼玉県防犯のまちづくり推進条例」(平成16年7月1日施行)をつくり、「わがまち防犯隊」の設立に努力。(平成22年度6月議会)

(3)…多彩な教育に向けて、「埼玉県私立学校助成審議会条例」を成立(平成23年度12月議会)。私立と公立がお互いに切磋琢磨する中で、県の教育水準の更なる「底上げ」を目指しました。